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2023年07月26日
お役立ち情報
赤ちゃんとの夏休み。暑さ対策や外出時の過ごし方のポイントは?
毎年やってくる暑い夏。
大人にとっても暑さ対策を始め色々な対策が必須ですよね。
そのうえ赤ちゃんと一緒に夏を過ごすとなると、さらにきちんとした対策が必要となってきます。
赤ちゃんと快適な夏を過ごすためには、どんな対策をしたらよいでしょうか?
今回は赤ちゃんとの夏の過ごし方についてポイントをまとめました。
過ごし方のポイント
過ごし方のポイントを、以下の要点でご紹介します。
<夏の過ごし方ポイント>
- 暑がっているときの見分け方
- 服装選び
- 家での過ごし方
- 外出時の対策
- 夏の遊び方
是非最後までご覧くださいね。
赤ちゃんが暑がっているときの見分け方
見分け方は
お腹や背中など、身体の中心部分を触って確認します。
赤ちゃんは体温調整をするため、大人と同じく汗が出ます。
お家で過ごしているときも、外出時も変わりません。
基本として抑えておきましょう。
服装
赤ちゃんの夏の服装は、月齢と成長、環境に合わせて考えることが大切です。
<月齢1ヶ月頃まで>
服装の目安:コンビ肌着1枚
お家や施設などの室内であれば、
コンビ肌着1枚が適切です。
<月齢1~3ヶ月頃まで>
室内の目安:コンビ肌着1枚、もしくはロンパース1枚
外出の目安:肌着の上にロンパースなど
<月齢4ヶ月頃から>
室内の目安:コンビ肌着1枚、もしくはロンパース1枚
外出の目安:大人の服装より1枚少なめ
この時期から赤ちゃんによってはハイハイや寝返りの練習など、運動量が増えていきます。
そのため、特に外出時は大人の服装より1枚少なめを目安に着せてあげましょう。
室内によってはエアコンが効きすぎている場合もあるので、暑がっているかだけでなく寒くないかも確認してあげてください。
念のため外出時は体温調整のために、薄手のパーカーなどを持ち歩くと便利です。
家での過ごし方
お家での過ごし方は、服装だけでなく室温管理が必須です。
<赤ちゃんが過ごしやすい室温>
夏の間は26〜28℃
大人が暑いからと言ってエアコンを強くしすぎる、寒いから切るなどを頻繁に行うと、赤ちゃんの体温調整が追い付かないため極力室温は一定に保ちましょう。
細かな調整は服を着せたり脱がしたりで行うと良いです。
外出
赤ちゃんとのお出掛けの際は、色々な対策が必要です。
主に外出する時間帯に注意すること、
お出掛けグッズを準備することです。
<外出する時間>
- 午前10時〜午後2時は外出を控える
- 早朝、夕方以降がベスト
紫外線が強く気温が高い正午のお出掛けは極力控えましょう。
<夏のお出掛けグッズ>
- 虫よけスプレーやクリーム
- ポータブル扇風機
- 飲み物(水やミルク、麦茶など)
- 保冷剤
- 帽子
- お着替え
- 体温調整用の薄手パーカーなど
- タオル/ガーゼ2~3枚
暑さ対策以外にも、虫刺され対策が必須です。
蚊は汗の匂いに反応するため、よく汗をかく赤ちゃんは狙われやすく注意が必要です。
市販で赤ちゃん用の虫よけスプレーやクリームがあるので、お出掛けの前に準備しておくことをおすすめします。
赤ちゃんとの夏の遊び
夏は水遊びや旅行など大人もワクワクする時期です。
夏におすすめの赤ちゃんとの遊びをご紹介します。
<プール遊び>
赤ちゃんがしっかりお座り出来るようになる月齢6ヶ月以降にしましょう。
プールだけでなくお風呂も準備が簡単でおすすめです。
25〜30℃のぬるめの水を少量溜めて一緒に遊びましょう。
ただ絶対に目を離さないように大人が付きっきりでみてあげてくださいね。
<ベビーカーに乗せてお散歩>
月齢1ヶ月を過ぎてから、ベビーカーにサンシェードなどの暑さ対策をしたうえで、朝や夕方にお散歩に行くのもおすすめです。
お散歩は赤ちゃんにとって立派な遊びになるうえに、ママの運動にもなります。
<旅行>
- 動物園
- 水族館
- お花畑
- テーマパーク
- 帰省 など
月齢3ヶ月過ぎたころから、産後のバタバタが少しずつ落ち着いてきます。
赤ちゃんもこの時期になると、目で動くものを追ったり、見える色が増えてきます。
動きや色があるものに反応をしてくれるので、みんなで一緒に楽しむことが出来ます。
夏は乳幼児向けのイベントも多く開催されているので、そちらもチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は主に0歳児の赤ちゃんとの夏の過ごし方についてご紹介しました。
暑さ対策には十分気を付けて、夏を楽しく過ごしましょうね。
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