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2024年02月29日
お役立ち情報
【寝かしつけ】おすすめのコツ
赤ちゃんの寝かしつけに日々苦戦されているママパパも多いのではないでしょうか。
寝てほしい時にスッと寝てくれなかったり、うまくいかずイライラと日々の悩みの種かもしれません。
そこで今回は、おすすめの寝かしつけのコツをまとめてみました。
少しでも、お困りのママパパさんのお力になれたら嬉しいです。
赤ちゃんがなかなか寝つけないワケは?
- オムツが気持ち悪い
- うんちが出ていなくて気持ち悪い
- ゲップが出ていない
- 温度や湿度が合っていない
- 環境(騒音・部屋の明るさなど)
赤ちゃんはまだ睡眠機能が未熟です。
いわゆる深い眠りの「ノンレム睡眠」と、浅い眠りの「レム睡眠」の周期が短く不規則です。
ですから、眠りが浅く目覚めやすかったり、睡眠のリズムが不規則だと言われています。
生後6ヶ月ごろから、赤ちゃんの活動も活発になってくるので日中にたくさん体を動かしたりして遊ぶことでまとまった時間寝てくれるようになっていきます。
寝かしつけ5選!
- トントン
- なでなで・マッサージなどのスキンシップ
- 子守唄
- おんぶや抱っこで歩きまわってみる
- 添い寝
◼︎トントン
一般的なこの方法ですが、ポイントとなるのはリズムです!
初めは心音に合わせたり、少し早めのリズムでトントンしていきます。
赤ちゃんがウトウトし始めたら、ゆっくりめのリズムにしていくなど、赤ちゃんの様子を見ながら最適なリズムを探してみてください。
トントンする場所も赤ちゃんによって好きな場所が異なります。
おしりや太ももあたりや、体を横向けにして背中をトントンすると落ち着く子が多いと言われています。
◼︎なでなで・マッサージなどのスキンシップ
赤ちゃんが落ち着く・心地よい場所をなでなでしてあげるのもオススメです。
なで方は、ゆっくりとおでこから目にかけて優しく下ろすようになでてあげるとそのリズムで瞼を閉じるのでだんだんと眠りにつきやすくなります。
マッサージは手や足をにぎにぎしてあげたり、ふくらはぎをマッサージしてあげたりしましょう。
腕や足のつけねから指先に向けてやさしくなでおろしてあげたりするのも効果的です。
◼︎子守唄
子守唄を聴かせてあげると、赤ちゃんの心拍数が安定すると言われています。
聴き慣れている人の歌声だと、さらに心拍数が安定すると言われているので、
普段からお世話をしているママやパパの声だと赤ちゃんもよりリラックスしますね。
子守歌と一緒に、トントンしたり添い寝をしてあげることで、寝つきが良くなることもあります。
◼︎おんぶや抱っこで歩きまわってみる
何を試してみてもダメだ!寝てくれない!!という時もあるかと思います。
そんな時はおんぶや抱っこで歩きまわってみてください。
毎回違う場所を歩くのではなく、コースを決めてゆっくりと歩いてあげましょう。
いろいろな場所を歩くと逆に赤ちゃんの脳を刺激して目が覚めてしまう可能性があります。
◼︎添い寝
ママが隣で一緒に寝ている状況は、赤ちゃんも安心できますね。
隣で寝ていれば、音や温度・湿度などの環境の変化もわかります。
何か赤ちゃんにとって不快なことなどがあれば気づいてあげることもできますね。
注意したいのは添い寝の場合、窒息の危険もあります。
特に寒い冬の時期は大人と一緒の布団だと、厚い掛け布団や、ふかふかの敷布団やマットレスが多くなるので、注意が必要になってきます。
寝かしつけのNG行動
◼︎日中の眠りを我慢させる
夜に寝てくれないかも!と、昼寝を短めにしたり夕方頃には眠そうでも我慢させたりとしてしまう方も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの睡眠の質を高める為には、夕方でもしっかり寝かせることが重要だと言われています。
◼︎動画を見せて寝かしつける
スマホなどで動画を見ると脳が刺激され活性化します。
眠りの質も落ちてしまうので、赤ちゃんが寝る1時間前には動画を見せるのは終わらせておきましょう。
◼︎泣いたらすぐに抱き上げる
赤ちゃんが泣いていてもしばらく様子を見ていると、そのまま自然にまた寝る場合もあります。
お世話が必要な場合かどうか、少しの時間観察してみるのも赤ちゃんの寝るチカラを付けるために必要なことでもありますね。
寝かしつけが辛い時は・・・
◼︎パートナーや家族、第三者に頼る
毎日のことですから、なかなか寝てくれない日が続くとママもイライラしてしまいストレスがかかりますよね。
特に出産後はホルモンバランスも崩れ、なれない新生児のお世話も重なり大変です。
精神的に辛い時は無理をせず、パートナーやご家族に可能であれば代わってもらいましょう。
家事代行サービスなどを利用されると、家事の負担を減らすことで気持ちに余裕が生まれますし、
子供の寝かしつけも大切なコミュニケーションの時間になり、気持ちが楽になるかもしれません。
◼︎見守りカメラを活用する
見守りカメラなどを赤ちゃんが寝ている室内に設置すると、離れたところにいても様子を確認できるようになります。
気になってすぐに抱っこせずに、お世話が必要かどうか赤ちゃんの様子を離れたところから冷静に判断できるようになりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いろいろな原因や方法があるので、赤ちゃんやママパパにとって合うものも様々です。
まずは試してみて、赤ちゃんが気持ちよく眠れる方法を見つけてみてくださいね。
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