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2023年02月20日

お役立ち情報

成長に合わせたチャイルドシート選び

皆様はベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートの違いってご存知ですか?

生まれて〜1歳頃まで使用するのが「ベビーシート」
その後、1歳〜4歳までが「チャイルドシート」
4歳〜10歳頃が「ジュニアシート」です。

今回は各年齢、発達に合わせたシートの選び方と、正しい使い方について
詳しくご紹介したいと思います^^

ベビーシートとは

対象は新生児期から1歳ぐらいまで。
体重が13kg未満、身長が70cm以下のお子様。
首が座っていない頃から使用できます。

あくまでも推奨年齢は目安です。

お子様の成長に合わせてチャイルドシートへの変更をしましょう。
首の座っていない低月齢の頃から使用するものなので
頭をしっかり守るようなデザインや、ベルトをしっかり固定固定できるバックルなどの
機能が備わったものがおすすめです。

チャイルドシートとは

対象は1歳〜4歳ぐらいまで。
体重は9〜18kg、身長65〜100cmのお子様。

チャイルドシートには回転式と固定式があり、ライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

□回転式
メリット→シートが360度回転するので乗せ降ろしがしやすい。付け替えが簡単。
デメリット→本体が固定式より重い。価格が高い。

□固定式
メリット →価格が安い。コンパクト。
デメリット→回転式より乗せ降ろしがしづらい。

車を頻繁に利用する方は回転式。
たまにしか車を利用しない方は固定式を選ぶと良いかもしれません。

ジュニアシートとは

対象は4歳〜10歳ぐらいまで。
体重15〜36kg、身長135cm以下のお子様。

6歳未満のお子様をご乗車させるにはチャイルドシートもしくはジュニアシートの
使用が義務付けられています。

法律上ではジュニアシートへの移行の年齢は明確に決まっていません。
年齢だけでなく、身長体重など成長に合わせて移行しましょう。

シートを選ぶ上で大切なこと


車種適合表の確認

チャイルドシートの取り付け方法には2種類あります。


ISOFIX方式→簡単で確実に取り付けができる
シートベルト方式→シートベルトで取り付けるため幅広い車種に対応、またはどちらにも対応している。

現在はISOFIXタイプが主流で、2012年以降に発売されている新車は対応が義務づけられています。

ご自身の車に取り付けられるかの確認と、
車の座席に対してチャイルドシートが大きすぎることはないかのサイズ確認をしましょう。
※全ての車種にシートが対応しているわけではありません。
確認はシートのメーカーの公式サイトなどにある車種適合表を確認してください。

いかがでしたか?
シートの着用で守れる命が沢山あるので、しっかりお子様に合わせたシート選びをしましょう^^

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