コラムCOLUMN
2023年05月24日
お役立ち情報
もしもの時のために備えよう!災害から小さな命を守るためにできること。
近年、地震や豪雨などの自然災害が増加しています。
災害が来る時はいつも突然で、
一瞬で色んなものを奪っていきます。
その時に大切になってくるのが、適切で素早い判断です。
しかし、赤ちゃんや子供を抱えて
すぐに避難が出来ますか?
パニックになっている中、必要なものをまとめるのは
なかなか難しいですよね。
緊急時に、出来るだけ早く避難するためにも
普段から色々と準備をしておくことが大切です。
今回は、赤ちゃんや子供の命を守る
災害バッグについてご紹介します。
赤ちゃん・子どもの災害バッグの中身紹介
◾オムツ:20枚程度
→バッグの中に入れなくても、
オムツは備蓄用で多めに用意しておくと安心
◾おしりふき:1パック
→お風呂に入れないので体を拭く時にも使う
◾オムツが臭わない袋
→無ければ普通のビニール袋でも可
◾ビニール袋
→汚れた衣類や、ゴミを入れるのに使うので多めに
◾使い捨て哺乳瓶
◾哺乳瓶用インナーバッグ
→哺乳瓶を十分に洗えない可能性があるので、
使い捨てor哺乳瓶用インナーバッグを用意しておく
◾粉ミルクスティック:10本
◾粉ミルクキューブタイプ:2本
→好みに合わせてメーカーは選ぼう。
サッと溶けるものがおすめ!
◾液体ミル: 6本
◾液体ミルク用乳首
→常温でも飲ませることが出来るので、入れておこう!
◾調乳用の水
→不純物が除去された純水。
備蓄用にも多めに用意しておくと安心
◾着替え:3着
→季節に合わせて用意。定期的に災害バッグの見直しを。
◾タオルガーゼ:2枚
◾バスタオル:2枚
→ガーゼは歯磨きをできない時に歯を拭いたり、体を拭いたりする。
バスタオルはおくるみ、オムツを交換する時に敷く、体を拭く等色々な用途がある
◾使い捨てカイロ
◾熱冷ましシート
→避難先で寒い時、暑い時に使う
◾除菌シート
◾母子手帳
◾保険証のコピー
→これは忘れないように絶対入れよう!
◾オムツ:20枚程度
→バッグの中に入れなくても、
オムツは備蓄用で多めに用意しておくと安心
◾おしりふき:1パック
→お風呂に入れないので体を拭く時にも使う
◾オムツが臭わない袋
→無ければ普通のビニール袋でも可
◾ビニール袋
→汚れた衣類や、ゴミを入れるのに使うので多めに
◾使い捨て哺乳瓶
◾哺乳瓶用インナーバッグ
→哺乳瓶を十分に洗えない可能性があるので、
使い捨てor哺乳瓶用インナーバッグを用意しておく
◾粉ミルクスティック:3本
◾粉ミルクキューブタイプ:2本
→好みに合わせてメーカーは選ぶと◎
◾液体ミルク:4本
◾液体ミルク用乳首
→常温でも飲ませることが出来るので、入れておこう!
◾離乳食・ベビーフード
→温め不要の食べ切りサイズがおすすめ。多めにあると安心
◾使い捨てスプーン・紙皿・紙コップ
→離乳食を食べさせるのに使用
◾ラップ
→なかなかお皿を洗えないこともあるので、
ラップを敷いてお皿を使用する
◾調乳用の水
→不純物が除去された純水。
備蓄用にも多めに用意しておくと安心
◾着替え3着
→季節に合わせて用意。定期的に災害バッグの見直しを。
◾タオルガーゼ 2枚
◾バスタオル2枚
→ガーゼは歯磨きをできない時に歯を拭いたり、体を拭いたりする。
バスタオルはおくるみ、オムツを交換する時に敷く、体を拭く等色々な用途がある
◾使い捨てカイロ
◾熱冷ましシート
→避難先で寒い時、暑い時に使う
◾除菌シート
◾母子手帳
◾保険証のコピー
→これは忘れないように絶対入れよう!
◾お気に入りのおもちゃ
◾おやつ
→避難先での生活は、普段とは全く違う
慣れない環境なのでお子さんにとっても
かなり大きなストレスに。
ちょっとしたおもちゃや、
好きなおやつがあると良い◎
おやつは小分けタイプで、日持ちのするものが
おすすめ!
育児ねっとスタッフおすすめ避難グッズ紹介
《スタッフの声》
常温で飲ませることができる液体タイプのミルクは
災害時やお出かけ先でかなり助かります。
味の好みや、温かくないことで
なかなか飲んでくれないこともあるため
たまに練習として飲ませておくと良いですよ。
直接取り付けて使う、専用の乳首もお忘れなく!
《スタッフの声》
災害時では、水がかなり貴重です。
使い捨ての哺乳瓶や、哺乳瓶に入れて使うインナーバッグは
節水にもなり、なおかつ衛生的です。
持っておいて損はないと思います。
《スタッフの声》
個包装になったスティックタイプのミルクや、
キューブタイプのミルクはサッと作れて便利です。
液体タイプのミルクがどうしても合わなかったというお子様には
このタイプのミルクを用意してあげると◎
種類もかなり豊富なので、
普段飲んでいるメーカーのミルクのものを探してみてください!
《スタッフの声》
一回食べ切りタイプの離乳食や、
温めなしでも与えることのできる離乳食は避難先でも与えやすい!
保存がきくものや、フリーズドライのものは
バッグの中に入れておきやすいので
いくつか用意しておくと良いですよ。
《スタッフの声》
使用済みオムツの匂い気になりますよね...
避難先では狭い空間にたくさんの人が集まるので
オムツの匂い漏れを防いでくれる袋が大活躍!
これを使うのと使わないのでは
かなり匂いのレベルが違うのでおすすめです。
スタッフは普段から愛用しています。
もしもの時のためにやっておくこと
《自治体が発行している防災冊子、地域の防災情報を集める》
各自治体によって、災害時の対応が異なるので
自分が住んでいる地域の避難所や、
備蓄品について知っておくと安心です。
普段から町内会等で行われている防災訓練に参加しておくと
緊急時も慌てず避難できるので、
お子さんと参加してみてはいかがでしょうか?
《自分たちのオリジナル災害マップ作成》
自分の住む場所周辺をGoogleマップ等で印刷。
ハザードマップや自治体が発行する防災情報から
得た情報を簡単に書き込みます。
そのマップを元に実際に安全に避難できそうか、
実際に行って確認しましょう。
小学生くらいのお子様をお持ちのご家庭は、
お子さんだけで遊びに行ってる最中に災害が起こることも想定して
・家族連絡が取れない時の対処法
・家族の集合場所
・簡単なルール
を決めておくのもおすすめです!
避難場所でのお子さんの心と体のケア
・熱中症、低体温症になりやすいので衣服や室温等で調整が必要
・脱水が起こらないようこまめな水分補給。尿の量は要チェック
・皮膚を清潔に保つ
・免疫力が弱いので感染症に注意
・体調が急変しやすい時期なのでこまめに気にかける
・言葉を話せず、自分の意思を上手く伝えられないので、
泣き方や表情などを注意深く見ておく
・虫歯になりやすい時期なので、口内を拭くなどして清潔に保つ
・皮膚を清潔に保つ
・発達段階に応じた食事の内容、量に注意
・言葉で上手く表わせず、生理的な反応として
不安や恐怖が現れることがあるので
しっかり目を配って、声掛けをしてあげる
災害というイレギュラーな事によって、
お子さんにも大きなストレスがかかります。
乳幼児であれば、赤ちゃん返りや夜泣き、
乱暴な言動などが見られることがあります。
こういった場合は、しっかりと向き合い落ち着くまで
優しく抱きしめてあげてください。
一見平気そうに見える子でも、
声掛けをして小さな異変を見逃さないように注意が必要です。
子供は子供なりに災害を受け入れようとします。
同じ話を繰り返ししてきたり、
実際に起こった災害をごっこ遊びのようにする事は、
体験を消化するために必要なことなので
温かく見守ってあげましょう。
まとめ
災害はいつどこで起こるか分かりません。
ただ、災害に怯え不安を抱えるのではなく
きちんと普段から準備をしておくことが
不安の解消に近づく大切な一歩だと思います。
まだ用意をしてないという方は
よかったら、参考にしてみてくださいね!
既に災害バッグを用意している方は、
これを機に中身の見直しをしてみるのはいかがでしょうか?
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