2022年07月21日
お役立ち情報
妊娠初期(15週)にやっておくこと
妊娠初期のうちに何をやっておいたらいいのか
分からない。
そんな方に向けて
「妊娠初期にやっておいた方がいいこと」
をまとめてみました!

妊娠初期とは
妊娠初期とは妊娠してから4ヶ月(15週)までのことを指します。
妊娠中期は5ヶ月〜7ヶ月(16〜27週)
妊娠後期は8ヶ月〜出産まで(28〜39週)を指します。
妊娠初期の症状は大体3〜5週で現れ始め
基礎体温が高い
身体がだるくて熱っぽいというようなことが多いです。
やることまとめ
<病院編>

・妊娠2〜3ヶ月(4-11週)
□血液検査(義務)
□子宮頸がん検査(義務)
□経膣超音波検査
□分娩予定日の確認
□クラミジア抗原検査
□膣分泌検査
□基本検査(体重測定、血圧測定、尿検査、子宮底長と胸囲の測定)
・妊娠4ヶ月(12-15週)
□基本検査
□経膣超音波検査(23週までに最低2回)
<自分でやること編>

・妊娠〜4ヶ月(-15週)
□会社の上司に報告
□母子手帳、妊婦健康検査受診票の発行(自治体で貰えます)
□出産する病院決め
□持病や薬を飲んでいる場合は医師に相談していく
<準備するもの編>

・妊娠〜4ヶ月(-15週)
□マタニティウェア(必要であれば)
□ヒールの低い靴
□葉酸のサプリ
□母子手帳ケース
□ボディケア用品
□マタニティ用下着(必要であれば)
初期に気をつけること
この時期に気をつけるべきことも合わせてご紹介します。
1.風邪や感染症
妊娠すると免疫が下がってしまいます。
ママ自身もそうですが、お腹の赤ちゃんに影響がある場合もあるので、マスクの着用やうがい手洗いをしっかり行う、人が多い場所はできる限り避ける、といった注意が必要です。
2.飲酒
ママがお酒を飲むと胎盤を通して赤ちゃんにアルコールが入ることになります。
妊娠中にお酒を飲み続けると「胎児性アルコール症候群」の赤ちゃんが生まれる可能性があるので、妊娠が分かればお酒を飲むことはやめましょう。
3.喫煙
妊娠中の喫煙はさまざまなリスクがあり
前置胎盤、流産、早産、低出生体重のリスクが高くなります。
タバコのニコチンは血管を収縮させ、赤ちゃんに酸素や栄養が届きにくくなるので、
妊娠が分かれば禁煙をするのがベストです。
家族に喫煙者がいる場合は、禁煙してもらう、近くでは吸わないなどの配慮をしてもらいましょう。
4.カフェイン
妊娠中は1日あたりのカフェイン摂取量を200mg(コーヒーならマグカップ2杯程度)に制限することを推奨しています。
カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶、ジュースにも含まれているものがあります。成分表を見て判断するか、ノンカフェインのものを選ぶと安心ですね。
妊娠初期は個人差もありますが
つわりが始まり、辛い時期でもあります。
無理はせず、妊婦生活を送ってくださいね^^