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2023年02月28日
お役立ち情報
妊娠初期症状チェックリスト&妊娠初期にやっておくべきこと
妊娠したかも?
初期に感じる症状とはどんなものがあるのでしょうか。
また、妊娠が発覚したとして
妊娠初期のうちに何をやっておいたらいいのでしょうか。
そんな方に向けて
「妊娠初期症状チェックリスト」
「妊娠初期にやっておくべきこと」
をまとめてみました!
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妊娠初期とは
妊娠初期とは妊娠してから4ヶ月(15週)までのことを指します。
□妊娠初期:〜4ヶ月(15週)
□妊娠中期:5ヶ月〜7ヶ月(16〜27週)
□妊娠後期:8ヶ月〜出産まで(28〜39週)
妊娠初期の症状は大体3〜5週で現れ始め、この頃は「妊娠超初期症状」とも最近では呼ばれます。
妊娠初期症状
1.微熱、熱っぽい
妊娠初期はホルモンの影響で、熱っぽさを感じる方が多いです。
基礎体温をつけている方は分かりやすいと思うのですが
基礎体温は低温期と高温期があり、それが一定のサイクルで繰り返されます。
この高温期が3週間続くと妊娠の可能性が考えられます。
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2.着床出血
着床出血とは、受精卵が着床するときに起こる出血のこと。
ちょうど生理予定日前後に起こることが多く、どっちの出血なのか分かりにくいです。
ただ、比較的に出血量は少なめで、期間も1〜3日と短めです。
着床出血は全ての人に現れる症状ではありません。
ある人とない人がいますが、どちらであっても問題はありません。
3.おりものの変化
妊娠初期のおりものは、サラサラで水っぽく、量が多くなります。
色は少し白っぽい、乳白色。
匂いはしない、もしくは少し「酸っぱい」ような匂いと表現することがあります。
おりものの変化は比較的気付きやすい変化の一つかと思われます。
4.頭痛
妊娠によるホルモンバランスの変化で、頭痛が起きてしまいます。
ハッキリと妊娠が分からない状態で薬を服用するのは心配かと思います。
病院で妊娠中している可能性があることを伝えると
妊娠中でも飲める薬を出してもらえるので
どうしても我慢できない場合は受診することをオススメします。
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5.強い眠気
妊娠すると、その妊娠を継続させるために、身体がママを休ませようとしているのだそう。
女性ホルモンの影響で強い眠気を感じるのですね!
ではいつまで眠いのか?
つわりが落ち着いたら眠気も治まった方もいれば
出産するまでずっと眠たかったという方もいて、個人差の違いが大きいようです。
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6.胸の張り・痛み
胸が張ったり、痛んだり。
生理前と似たような症状で区別がつきにくいかもしれません。
おっぱいも母乳の準備を進めている証拠。
乳腺や乳管が発達することで胸の張り・痛みを感じることがあります。
7.身体のだるさ
こちらもホルモンの影響で、なるべくママの身体を休ませようとだるさという症状で現れます。
妊娠すると比較的多くの方が感じる症状ではないでしょうか。
休めるときには休み、リラックスを心がけましょう。
8.下腹部の張り・違和感
生理痛のような痛み、重い、むずむずする、引っ張られているような感覚、など人それぞれ感じ方の違いがあるようです。
痛みが我慢できない場合や、生理ではない出血があった場合はすぐに病院を受診してくださいね。
9.唾液の変化
ホルモンの影響で、唾液の量が増える、口の中が酸っぱいように感じる、などの変化が現れます。
口の中が気持ち悪く感じられる時は飴がオススメ。
気持ち悪さが紛れますよ。
10.イライラする
ホルモンバランスの変化で、情緒が不安定になることがあります。
イライラ
怒りっぽくなる
急に悲しくなる
泣けてくる
不安になる
などさまざま。
個人的な意見ですが、感情が不安定になることは悪いことではないと思います。
仕方ないんです。全てはホルモンのせい。
実際に私も情緒不安定になりました。
これからママになるための準備です。
それを受け止めて、なるべくリラックスして過ごしましょう。
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やることまとめ
妊娠が確定!
そのあとは何をすればいいのかをまとめています。
<病院編>
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・妊娠2〜3ヶ月(4-11週)
□血液検査(義務)
□子宮頸がん検査(義務)
□経膣超音波検査
□分娩予定日の確認
□クラミジア抗原検査
□膣分泌検査
□基本検査(体重測定、血圧測定、尿検査、子宮底長と胸囲の測定)
・妊娠4ヶ月(12-15週)
□基本検査
□経膣超音波検査(23週までに最低2回)
<自分でやること編>
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・妊娠〜4ヶ月(-15週)
□会社の上司に報告
□母子手帳、妊婦健康検査受診票の発行(自治体で貰えます)
□出産する病院決め
□持病や薬を飲んでいる場合は医師に相談していく
<準備するもの編>
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・妊娠〜4ヶ月(-15週)
□マタニティウェア(必要であれば)
□ヒールの低い靴
□葉酸のサプリ
□母子手帳ケース
□ボディケア用品
□マタニティ用下着(必要であれば)
初期に気をつけること
この時期に気をつけるべきことも合わせてご紹介します。
1.風邪や感染症
妊娠すると免疫が下がってしまいます。
ママ自身もそうですが、お腹の赤ちゃんに影響がある場合もあるので、マスクの着用やうがい手洗いをしっかり行う、人が多い場所はできる限り避ける、といった注意が必要です。
2.飲酒
ママがお酒を飲むと胎盤を通して赤ちゃんにアルコールが入ることになります。
妊娠中にお酒を飲み続けると「胎児性アルコール症候群」の赤ちゃんが生まれる可能性があるので、妊娠が分かればお酒を飲むことはやめましょう。
3.喫煙
妊娠中の喫煙はさまざまなリスクがあり
前置胎盤、流産、早産、低出生体重のリスクが高くなります。
タバコのニコチンは血管を収縮させ、赤ちゃんに酸素や栄養が届きにくくなるので、
妊娠が分かれば禁煙をするのがベストです。
家族に喫煙者がいる場合は、禁煙してもらう、近くでは吸わないなどの配慮をしてもらいましょう。
4.カフェイン
妊娠中は1日あたりのカフェイン摂取量を200mg(コーヒーならマグカップ2杯程度)に制限することを推奨しています。
カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶、ジュースにも含まれているものがあります。成分表を見て判断するか、ノンカフェインのものを選ぶと安心ですね。
妊娠初期は個人差もありますが
つわりが始まり、辛い時期でもあります。
無理はせず、妊婦生活を送ってくださいね。
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