コラムCOLUMN
2022年10月25日
お役立ち情報
新生児期 注意するポイント
生まれたての赤ちゃんはふにゃふにゃで
とっても可愛い。
だけど小さすぎてお世話をするのがとっても緊張する。
そんなお声も頂きます。
今回はそんな新生児の赤ちゃんをお世話するにあたってポイント7つをまとめてみました^^
7つのポイント
①頭を揺らさない
まだまだ未発達な新生児期。
頭を揺らしてしまうと脳が衝撃を受けやすいので要注意です。
抱っこをしながらトントン・ゆらゆらする時は優しい力でゆっくりと。
少し怖いお話ですが、激しい頭の揺れは
「揺さぶられっ子症候群」になってしまう可能性があるとのこと。
揺さぶられっ子症候群とは、お子様の頭が激しく前後に揺れることにより、脳や目の奥に出血が起こります。
これは2歳以下頃までは注意が必要で
0ヶ月〜6ヶ月の間は特に気をつけなければいけません。
==注意点=
・顎が胸につくくらい揺らさない
・高い高いで空中に投げない
・サイズの合っていないチャイルドシートで、舗装されていないデコボコ道を長時間移動しない
=====
普通のあやし方では揺さぶられっ子症候群にはならないので、知識として持っておくと安心ですね^^
②首を支える
まだ首がすわっていないので、抱っこの時は首の後ろとお尻をしっかりと支えます。
下ろす時はまずお尻から。
お尻の片手を抜いたら、次はゆっくりと頭を下ろし、手を抜きます。
=抱っこをする時のポイント=
・首をしっかり支える
・体を密着させて抱っこする
・赤ちゃんの体が丸くなるように抱っこする
・赤ちゃんの体が捻れないように抱っこする
=====
③こまめなおむつ替え
新生児期はおしっこ、うんちの回数が多いのでこまめにチェックし、オムツかぶれがないかチェックしましょう^^
赤ちゃんの肌はとってもデリケートなので清潔に。
また赤ちゃんはお腹で呼吸をするので
お腹がキツくないか?
指2本分が入る余裕があるか?確認しましょう^^
④保湿
肌のバリア機能がまだ未熟なのでスキンケアが大事。
でも新生児から保湿剤を塗ってもいいの?
と思うかもしれませんね。
早期からスキンケアをすることで肌を乾燥から守り
肌荒れを抑制することができ、ウイルスの侵入を防ぐ役割もあります。
また、新生児期からケアをすることでアトピー性皮膚炎の発症リスクが低下した研究結果もあるようです。
⑤室温調整
体温調整がまだ未熟な赤ちゃん。
室温は夏は26度前後、冬は20度前後を目安にしましょう。
それでも少し汗ばんでいたらお洋服で調整します。
寒いかな・・・と着せすぎには注意です^^
⑥沐浴は毎日
新陳代謝が良い赤ちゃん。
身体を清潔に保つためにも、体調をみながら毎日沐浴をさせてあげましょう。
ただ赤ちゃんは疲れやすいので沐浴は短時間で^^
⑦スキンシップ
肌のふれあいは赤ちゃんにとっても良い刺激。
聴覚は新生児期でもよく聴こえているので
たくさん話しかけてあげてくださいね^^
親子の信頼関係構築にも繋がります^^
新生児期はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
不安なことは周りに相談しながら
赤ちゃんの成長を楽しんでくださいね^^
育児ねっとでは産後のサポート、育児相談も承っております。
もし今1人で頑張っているママ
不安を抱えているママ
がいましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね^^
LINEお友達登録でコラムや新着情報を配信中♪
\SNSはこちら/