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2022年06月23日
お役立ち情報
パパお願い!産後の手続き
子供が生まれたらどんな手続きがあるのでしょうか。
産後はママはなかなか動けないと思うので
事前に何を準備すればいいのか
パパと一緒に確認してスムーズに手続きができるよう
お願いしておきましょう^^
今回は産後の手続きについてご紹介します^^
手続き一覧
1.出生届
出生後、14日以内に提出が必要
自治体の役所窓口へ提出します。
必要なもの・・・出生届、母子手帳、申請者の印鑑
※パパ・ママで提出できない場合は、同居人や父母以外の法定代理人、祖父母でも良い。
ただし、不備があった場合訂正できるのはパパ・ママのみ。
2.児童手当
子どもを育てている世帯が受け取れる手当となります。
対象世帯:0歳〜中学校卒業までの子どものいる世帯
0歳〜2歳:1万5000円 / 月
3歳〜小学校修了前:1万円(第3子以降は1万5000円)/月
中学生:1万円 / 月
※一定以上所得のある世帯は、特例給付として手当金額が5000円
出生後、15日以内に提出が必要
自治体の役所窓口へ提出します。
必要なもの・・・児童手当認定請求書、申請者の振込先口座番号、申請者の健康保険証のコピー、申請者と配偶者の本人確認書類、印鑑
3.乳幼児医療費助成
子どもの医療費助成を受けることができます。
保険適用後の自己負担分が無料〜減額になりますが、
自治体によっては子どもの対象年齢、助成金額が異なります。
出生後、1ヶ月健診までに提出が必要
自治体の役所窓口へ提出します。
必要なもの・・・子どもの健康保険証、申請者の本人確認書類、印鑑
4.健康保険証
親が社会保険加入者の場合は勤務先の企業で作成します。
必要書類は所属する保険協会によって異なるため、
勤務先の総務部などに確認してください。
乳幼児医療費助成申請の際に保険証が必要なので、
出生後速やかに手続きされることをオススメします。
出生後、1ヶ月健診までに提出が必要
勤務先もしくは役所へ提出します。
必要なもの・・・申請書、本人確認書類、母子手帳など
5.出産育児一時金
出産時に健康保険から1人につき42万円が支給されます。
多くの産院が直接支払制度で、退院時に42万円を差し引いた金額を支払えば済むような仕組みになっています。
出産前に手続きが必要
産院に提出します。
必要なもの・・・意思確認証、健康保険証、母子手帳、申請者の振込先口座番号、印鑑
6.出生連絡票
母子手帳についているハガキ。
出生連絡票をもとに、助産師もしくは保健師が訪問してくれて赤ちゃんの様子をチェックしたり、相談にのってくれます。
なるべく早く提出が必要
役所へ提出もしくはポストに投函
必要なもの・・・記載し提出するだけでOK
期日の早いものが多いので、リスト化してパパにお任せしておくと良いですね。
これから出産を控えているママ・パパの参考になれば嬉しいです。