コラムCOLUMN

2022年09月09日

お役立ち情報

子どものおくすり

子どもの薬。
シロップや錠剤、粉薬、坐薬など色々ありますよね。

初めてあげる時は
「飲んでくれるかな」
「このタイミングであげていいのかな」
と不安かと思います。

今回は子どものお薬の与え方やタイミングなどをご紹介します^^

シロップ

乳児期の頃はシロップでお薬をもらうことが多いですよね。
上手な飲ませ方には5つの手順があります。

<5つの手順>
1.軽く振って中身を均一にする

2.1回分の量を正確に測る

3.お子様の飲みやすい方法で飲ませる
・スポイトで頬の内側に流し込みます
・スプーンでスープを飲ませるように与えます
・哺乳瓶の乳首を咥えさせてシロップを入れます
・小さめのコップで与えます

4.お水でお口直しをする

5.薬は冷蔵庫で保管

粉薬

粉薬は苦手なお子様が多いかもしれませんね。
飲みにくさや、味がダイレクトに感じやすいため工夫が必要です。

<4つの方法>
①粉薬に少量の水を垂らし、ペースト状にして与える

②粉薬に水を混ぜ、スプーンで与える

③服薬補助ゼリーに挟んで与える

④アイスなど飲食に混ぜて与える

ただし、主食やミルクに混ぜると、嫌いになり今後食べてくれなくなる可能性があるので混ぜません。
また、熱い食品は薬の成分が変わる可能性があるので混ぜません。

錠剤・カプセル

少し大きいお子様になると、錠剤やカプセルに種類が変わってきますよね。
錠剤・カプセルは口の中に薬が残っていないか
上手に飲み込めているかチェックをします。

<チェックするポイント>
①口の中に薬が残っていないかチェック

②噛んだり砕いたりしていないかチェック

③寝転んだ状態で飲ませない(窒息の可能性あり)

ラムネみたいに見えるので小さいお子様の誤飲にも注意!
保管する際は必ず手の届かない、見えない場所へ保管しましょう。

その他

その他にも塗り薬、坐薬、点鼻薬、点眼薬があります。
初めて使うときは緊張しますよね。
上手に使うポイントをご紹介します。

<塗り薬>
・お子様の年齢や状態によって適量が異なります。
「もっと塗った方が早く治るかな?」と塗りすぎはよくありません。
自己判断せず適量を塗ることがポイントです。

・チューブから直接患部には塗りません。
チューブに雑菌がついてしまうので、必ず手に取って塗りましょう。

<坐薬>
・冷蔵庫から取り出したものは(坐薬は冷蔵庫で保管)、使用する前に手で温めておきます。
また、できるだけ排便後に使用しましょう。

・太い方を肛門にあてて、しっかり押し込みます。
先端にベビーオイルを塗ると入りやすいです。

・入れたら10秒ほど出てこないように押さえておきます。
もし挿入後に排便してしまったら、形が残っていたら再度新しい坐薬を入れてください。
形が残っていないなら再度挿入は不要です。
判断が難しい場合は病院もしくは薬剤師に確認してくださいね。

<点鼻薬>
・使用前によく振りましょう。

・片方の鼻の穴を塞ぎ、もう片方の鼻に使用します。
滴下タイプ・・・顔を上に向けて使用
噴霧タイプ・・・顔をうつむきにして使用

・使用後は先端をティッシュでふき、清潔にしておきます。

<点眼薬>
・お子様を仰向けに寝かせて、両手をママの足で固定します。
急に手を固定されるとビックリしてしまうので楽しい雰囲気で。

・目をつむってしまう場合は、目頭の上に点眼します。まばたきで自然と目の中に入ります。

・点眼後は目頭を軽く押さえ、鼻に流れるのを防ぎます。

お子様に合う方法や、やり方で試してみてくださいね^^