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2022年09月14日

お役立ち情報

オススメ感触遊び!

子どもにとって感触遊びは面白くてとっても刺激になる遊び。

今回は感触遊びのメリットやその種類、作り方などをご紹介します^^

感触遊びとは

ドロドロ、ベタベタ、ツルツル、びちゃびちゃ
冷たい、温かいなど色々な感触を手足で感じて遊ぶことを
感触遊びと言います。

その感触を楽しんだり、ビリビリと音を出して破ってみたり
握って形を変えてみたり。

大脳を働かせ五感を刺激させることが感触遊びではとても大切なのです。

メリット

素材の面白さに気づく
折り紙でも裏表で触り心地が違ったり
新聞紙をぐしゃっと丸めて広げるとゴワゴワした感触になったり。
たくさんの発見があります。

危険を察知する力がつく
尖ったものがあると手を引っ込めるなど、「危ないもの」が分かるようになります。

想像力が高まる
これはどんな感触だろう・・・と考え、指先で感触を確かめることで
想像力や好奇心が芽生えます。

面白いを共感し合える
「面白い」「なんか変な感じ」といった感情を
ママや、保育士さん、お友達と共感し合えることで気持ちが満たされます。

オススメ感触遊び

小麦粉粘土

<用意するもの>
小麦粉、水、油少々

小麦粉に少しずつ水を混ぜて、固さを調整しながら作ってみてください。
丸めたり、伸ばしたり、何かに見立てて(お団子とか?!)
ごっこ屋さん遊びも楽しいですね。
もし口に入ってしまっても小麦粉だから安心です。
お子様に合う方法や、やり方で試してみてくださいね^^

片栗粉粘土

<用意するもの>
片栗粉、水

片栗粉に少しずつ水を混ぜます。
小麦粉と違って片栗粉には水と混ぜると面白い現象が起こります。
それが「ダイラタンシー現象」。
強く握ると固まり、手をひらくと液体になる不思議な現象です。
ぜひ実験してみてくださいね。

ビリビリ新聞紙

<用意するもの>
新聞紙

ビリビリに破ったり、丸めたり、投げたりして遊びます。
新聞紙の雨だよ〜とビリビリ破った紙を上から落としてあげると
大喜びです。

ぼこぼこ塗り絵

<用意するもの>
ぼこぼこした物(レゴやものさし)、紙、色鉛筆

紙の下にぼこぼこするものを敷いて、色を塗るだけ。
紙をしっかりと押さえて書いてみると・・・下に敷いたぼこぼこが浮き上がってきます。
浮き上がってくるのが楽しくて色んなものでチャレンジしたくなります。

寒天ゼリー

<用意するもの>
粉末寒天、水

寒天を作り終えたら冷蔵庫で冷やします。(常温でもOK)
砂場が苦手なお子様はプルプルした感触のものから慣れて
怖くない、楽しいよと伝えていけたらいいですね。

手作りスライム

<用意するもの>
洗濯糊、お湯、ホウ砂

3歳以上のお子様であれば一緒に作れるかと思いますが
3歳以下のお子様にはママが作ってあげることをおすすめします。
そのまま感触を楽しんでもいいですし
ラップに包んだり、ジップロックに入れてから楽しんでもいいですね。

どれも子どもたちに人気の感触遊び。
ぜひご自宅でもいかがでしょうか^^