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2022年09月29日
お役立ち情報
【赤ちゃん】「眠い」のサイン。タイミングを知って寝かしつけをスムーズに
赤ちゃんは話すことができない分
泣くことで表現すると言いますが
実は泣く以外でもサインを出しているのです。
今回は「そろそろ眠たいよー」
そんな赤ちゃんが眠い時のサインを6つご紹介します^^
6つのサイン
①目をこする
眠たくなると涙腺の働きが弱くなったり
瞬きの回数が少なくなり、目が乾燥してしまうそう。
乾燥を防ぐために「目をこする」という行動に繋がっているそうです。
②手足があつい
手や足の裏がポカポカと温かい時は
身体が眠りに入る準備をしている証拠。
手足に血流を集中させて、身体の内部の温度を下げる働きをしています。
これは大人も同じ。
なかなか眠れない時は手足が冷えている可能性が。
温めてあげると改善効果が期待できます。
③耳を触る
耳を触ることで安心感を得ているお子様が多いです。
または、眠りに入る前は痒くなりやすいので
痒みで耳をかくお子様も多いとのこと。
かきむしって傷になりそうな時はクリームを塗って保湿をしてあげると良いそうです。
④顔をこすりつけてくる
目をこする、耳を触る、と同じように
安心感を得ようとしたり、痒みが原因でこすってしまうことがあります。
こちらも、もしこすることにより肌を傷つけてしまう心配がある時は
クリームなどで保湿をしてあげて下さい。
⑤あくび
眠い=あくび
そんなイメージがありますが、赤ちゃんにとってあくびは
疲れすぎているサイン。
そのサインが出たら、翌日はその時刻の20分前には寝かしつけをするなど
タイミングを測るとスムーズに寝てくれるかもしれません。
⑥ギャン泣き
赤ちゃんの睡眠はまだまだ未発達。
上手に眠りに入ることができません。
そのため、眠たいのにうまく眠ることができずに「寝ぐずり泣き」をしてしまいます。
生後4ヶ月以降から徐々に落ち着いてくるようです。
理想的な睡眠時間
新生児期=16時間〜20時間
4ヶ月〜1歳=12時間〜16時間
1日の半分が睡眠なのですね!
そして大人と比べると、レム睡眠(浅い睡眠)が2倍ほど多く
睡眠の半分をこのレム睡眠が占めているので
少しの音や光でも敏感に察知してすぐに起きてしまうのですね。
1回の活動時間
それでは1度起きた赤ちゃんはどれくらい起きていられるものなのでしょうか?
赤ちゃんは疲れすぎると逆に眠ることができません。
そんな時は今の月齢の活動時間とお子様の活動時間を振り返ってみてください。
もし活動時間が多いようであれば
活動時間を超えそうなタイミングでお昼寝に入るなど工夫してみるといいですね。
==月齢別 活動時間==
0〜1ヶ月:約40分
2〜3ヶ月:約1時間〜1時間30分
4〜5ヶ月:約1時間30分
6〜8ヶ月:約2時間〜2時間30分
9ヶ月〜1歳:2時間30分〜4時間
起きていられる時間って思っていたよりも短いと感じたのではないでしょうか。
この時間を目安にし、サインにも気をつけながら過ごすと
スムーズな寝かしつけができるかもしれません。
ぜひ試してみて下さいね^^
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