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2022年10月12日

お役立ち情報

ハイハイのメリット5選

ハイハイって実はメリットがたくさんあることをご存知でしたか?

赤ちゃんにとってハイハイは自由に動き回ることができ、世界が広がる大きな一歩でもあります。

ママにとっては成長は喜ばしいものの
「怪我はしないか」「危険なものを触らないか」と
心配も増えたかもしれませんね。

今回はそんなハイハイのメリットをご紹介します^^

ハイハイするまでの成長の流れ

ハイハイは大体生後7ヶ月〜9ヶ月頃からできるようになります。

ですが、個人差もあるのでハイハイをせずに、ズリバイからそのまま歩き始める子もいるようです。

生後3ヶ月頃〜 首すわり

縦抱っこをした時に、頭がグラグラせず安定していることが首すわりの目安。

生後5〜6ヶ月頃〜 寝返り

仰向けの状態からうつ伏せの状態になること。
うつ伏せの状態からまた仰向けの状態に戻ることを「寝返りがえり」とも呼びます。

生後6〜7ヶ月頃〜 おすわり

両手を前につき前傾姿勢のおすわりから、徐々に手を使わずにおすわりができるように。

生後5〜7ヶ月頃〜 ずりばい

うつ伏せでお腹をつけた状態で、腕や足で地面を蹴ったり押したりして前後に進む。
ずりばいの他にも「ひじばい」や「高ばい」も。

生後7〜9ヶ月頃〜 ハイハイ

膝と手にひらを床につけて、体を持ち上げ両手両足を交互に出して前に進む。
両手両足で体を支え、バランスを保ちながら進めるようになればハイハイの完成。

メリット5選

①脳が活性化する

第二の脳といわれている手を使うことで、脳が活性化すると最近の研究でわかっています。
脳に流れる血液量が増えることにより発達するとのこと。

筋力がつく

ハイハイは赤ちゃんにとって全身運動でもあります。

四つん這いの姿勢で、頭を上にあげる姿勢は腕、足、背筋、腹筋が鍛えられるため、筋力を強くする効果があります。

バランス感覚がつく

右手、左手を交互に出す協応動作を行い、体幹を鍛えることによってバランス感覚も身につきます。

④満足感が満たされる

自分の意思で行動することができるため、「ママのところに行きたい」「あれ触りたい」などの欲求を満たすことができます。
また、自分で移動することによって、さらにたくさんの物に興味を示すようになり世界が広がります。

⑤生活リズムが整いやすくなる

ハイハイという全身運動を行うことで、お腹が空き、食べたら眠たくなる。
これを毎日繰り返すことで生活リズムができ、食事の時間や睡眠に規則性がつき、お世話もしやすくなります。

ハイハイにはメリットがたくさんあるんですね!^^

またハイハイには個人差もあり、ハイハイをせずに成長するお子様もいます^^
しなかった=悪い わけではないのであまり心配されずに見守っていきましょう。

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